鮮やかで輝いて広い世界

茶髪と金髪と赤髪と黒髪の人が好きです。

ー楽曲備忘録1ー BLUEという青い炎

ただのオタクの思い出話です。

人様に見せるものでもないなと思いつつ、自分の思い出や感情を残しておこうと。

 

みんなそうなのかもしれないけど、恐ろしいほど本当に本当に一日中聴くんです。NEWSの曲を(ここ一年を除いて)。朝起きて準備中も、移動中の電車の中も、帰りの電車の中も、お風呂の中も、寝る前も。常にNEWSの曲と生きてきた。おかげで流行りの曲ほとんど知りませんでした。友達の話についていけなくて焦ってました。笑

ある意味これまでNEWSとテゴマスしか聞かなかった女にとっては、違う音楽に触れる良い機会にもなったのかも。笑

 

心が不安定すぎて1年聴けなかったけど、1年経って改めて聴いた時あまりにも素敵な色濃い思い出が蘇ってきて。そんなわけで楽曲との思い出も死ぬほどあるのです。

 

 

そんな思い出を、その時の気持ちを、忘れたくないなと、そんな思いで自己満楽曲思い出ブログをちょいちょい書いていきます。

 

 

 

記念すべき初回はBLUE

 

幸せだった思い出も、色んな思いで溢れた涙の思い出もあるなあ。楽しいだけの思い出話じゃないので、暗い話が苦手な方はこのページを閉じてくださいね。

 

2018年6月初旬、色んな言葉に精神がやられて、もうオタクなんて嫌いだ!!一生オタク友達なんて作らない!!誰も信じない!!って、そんなにまだ生きてないけど人生で初めてこんなに人間不信になったのは初めてだった。

 

自分の大切な人たちが言葉の矢を浴びているのを見てられなかった。というか、見たくなくても目に入ってきた。どうしてこんなにも言葉で人を簡単に傷つけることができるのだろうと、人類みんな疑いそうだった。

 

その時、ああ私は自分を悪く言われるよりも、自分の大切な人たちが言葉で傷つけられているのをみる方が数百倍心が痛くて、苦しいものなんだと気付いた。

 

そして、15周年ライブは開催されるのだろうか。私の大好きな4人の船の形が変わるのかもしれない。少プレが終わってしまうかもしれない。そんな被害妄想だけが私の脳内を走り回り、大好きなものがなくってしまうかもしれないことへの恐怖で頭がおかしくなりそうだった。杞憂に終わり、本当に良かった。

 

そんな時RINGの「頑張ろう!!!!」と4つの!で締めてくれた増田さんの優しい言葉、「俺らは不死鳥みたいなもんだし、最強のファンとスタッフがいるから何度でも立ち上がる。」「愛してるよ❤️」と変わらない鉛のように強く、愛がダダ洩れた手越さんの言葉、全てに心救われたなあ。

 

個人的にサッカーソングに思い入れがあって、NEWSがMステでサッカーソングを歌う姿をもう一度見るのが夢だった。2014年のMステでナオトさんや椎名林檎さんのサッカーソングメドレーに並んでサッカーソングを歌うジャニーズってところがあまりにもかっこよかった。「世界規模で行われるスポーツの祭典のテーマソングを任されるアイドルなんているん?!」「アイドルってサッカーの応援ソングも歌うん?!」と、私にとって唯一無二のアイドルだった。だからまた見たかった。サッカーソングに拘るのにも、Mステに拘るのにも超個人的な理由と感情からなんだけど、本当に本当に夢だった。だけど叶わなかった。めっっっちゃくちゃ悔しくて悲しかった。しょうがないことで、誰も何も悪くない。私が勝手に強く願い続けた故の悲しさだったと言うだけの話。

 

結局BLUEが披露されたのは日テレ(?)特番と、ベストヒットと、CDTVとMフェアだったかな。他にもあったかな…?とにかくMステはなかった。

 

でもベストヒット歌謡祭が行われた城ホの真ん中で、ロッコの上でギュっと集まった4人を見て、愛おしくて愛おしくてたまらなくて号泣したのを覚えている。BLUEを歌いながら「吠えろニッポン〜!」って煽ってるのに、「想いがONE(ひとつ)になる」で4人がギュッと集まる。可愛い以外の何者でもない。いつだって私の大好きな人たちは横に並んで歌い続けていた。一瞬でも船の形が変ってしまうのではと恐れた自分を恥じた。

 

フラゲしたBLUEを抱きしめてにゅすおかえり〜!ってめちゃくちゃに泣いたし、夜更かししまくって見たW杯のCM前とかに流れるBLUEを聴いてはウルウルした。カップリングの夜の踊れがドチャクソにかっこよくて、辛いこと全てを忘れてNEWSあっぱれ!となったあの夏が懐かしい。

 

この時期にBLUEがあって本当に良かった。悲しみの涙で夏を終えることなく、感動と幸せの涙に変えてくれたのがBLUEだったから。

 

味スタの1曲目がBLUEだった。

アイーダの前奏に合わせてタオルを掲げて強い瞳で前をぐっと見つめるNEWSはあまりにもかっこよかった。15周年を迎えたNEWSがアニバ魂で歌うのにはふさわしすぎる一曲だった。

 

We are the blue 強くなる

逆境の中を 這いつくばって昇ろう 

さあ頂きへ

 

どんな困難も打ち破り、前に進むのがNEWSだ。泥臭くても、なんとか這いつくばって上を目指そうとする。 NEWSにぴったりすぎる曲だ。

 

未来を照らせよ ナミダその先へ

我がニッポン 羽ばたこう

魂のブルー ニッポン ニッポン

 

NEWSよ、この先の世界を照らしてくれ。そう思った。((激重))
いや、すでに照らしまくってるわ。これからも君たちに任せた!!(世界を?)(重すぎん?)なんて、すっごく強気で明るい自分がいた。
NEWSの魂の歌を響かせ続ければ、NEWSはいつだって美しく羽ばたいている希望となり続けるだろう、そう思った。

 

そんな激重な思いで見つめてたらシゲちゃんが滑ってコケた(味スタ1日目)。それを見た3人が笑っていた。

私「KAWAIIIIIII~~~~!!!!!!!世界平和~~~~!!!!!!!」

さっきまでの謎の激重感情なに?地獄だと思った6月の記憶どこ?

結局美しき歌声と可愛さでオタクのどうでもいい感情を吹き飛ばすのがNEWSである。最高。

 

 

こんなに強気な曲で15周年ライブの幕を開けてくれてありがとう。

一生忘れない景色であり、歌声だ。

 

 

 

BLUEで、NEWSとファンとタオルブンブン振り回して「ニッポーン!」って叫ぶあの時間が好きだった。死ぬほど楽しかった。そして「吠えろニッポン」と歌うNEWSが本当にかっこよかった。

 

 

もうBLUEを歌うNEWSは見れないのだろうか。このブログを書きながら、BLUEとNEWSを繋いだ手越祐也がもうその船にいないことが信じられない。けれどBLUEという曲はあらゆる人の心の中で生き続けるし、またNEWSが魂の青い炎を燃やす時が来るかもしれない。

悲観的にならず、希望を抱いてこの備忘録を終わりにする。

 

 

最高のサッカーソングに出会えて良かった。

ありがとうNEWS。ありがとう手越くん。

 

 

 

次は何の曲の思い出を残そうかなあ。